ミニマルスタイルでは、カウンセリングをしっかり行い、その人の体質や骨格といったハード面、生活リズムや価値観といったソフト面から、「その人に合わせた」「できる最小限のこと」を軸に、メニューを構成します。
トレーニングの種目数や所要時間など、「やるべき」という観点でメニューを組み、がんばりすぎて長続きしないトレーニングは行いません。
無理なく、着実に、楽しくつづけ、あなたにとって最適な身体のコンディションを叶えることを目指します。
長時間のデスクワーク、つい触ってしまうスマートフォン。便利だし、おもしろいし、気づけば何時間も同じ姿勢のまま作業してしまいますよね。近年はリモートワークも普及し、移動・活動量が減ったという方も多いでしょう。そして、首の痛みや腰痛、理想の身体のコンディションにならない原因が、そうした生活習慣にあるとわかっていながら、なかなか暮らしぶりは変えられないという方も多いでしょう。
だから、メンテナンスが大事なのです。
急速に発達したテクノロジーに合わせて、すぐに私たちの身体は進化しません。身体を使ったぶん、ストレッチをしたり弱くなったところをトレーニングしたり、少しでもできるところから身体のケアをすれば、不調のない生活も不可能ではありません。
そもそも、身体のコンディショニングに興味をもつ理由はどんなことでしょうか?
毎日の不調? 周りからの目線? はたまた“こうあるべき”という理想との乖離?
どんな理由であれ、大切なのは「自分はどういう身体なのか」「自分はどうしたいのか」ということ。
私たちは規格のあるロボットではなく人間なので、誰一人同じ身体の人はおらず、一人ひとりに身体の癖があります。骨格の向き、筋肉のつきかた、生活における動きの癖といった身体の個性をまず理解することが、メンテナンスのスタート地点。
そして、他者からの評価や、誰かのつくった理想像に自分を合わせるのではなく、あなた自身はどうなりたいのか、何は楽しくて何は苦手なのかといった、思考や価値観の整理・自己理解も重要です。
ミニマルスタイルでは、心と身体のそもそもの状態「自然体」に近づけるトレーニングを行います。
どんなパーソナルトレーニングもカウンセリングは行いますが、ミニマルスタイルではかなりしっかりとその時間を設けています。
ヒアリングを重ねるうちに、ご自身でも気づいていなかった価値観や自意識に気付き、深い理解につながるためです。あなたの「自然体」の輪郭を明確にして、最適なメニューを設計することを目指します。
自重トレーニングとは、自分の体重を負荷にしてストレッチや筋力アップをはかるトレーニングのことです。
専用のマシンを使うとなると場所や時間を選びますが、自重トレーニングは少しの場所・少しの時間ですぐに取り組むことができます。また、トレーニングをつづけるうちに、道具に頼らずふだんの生活のなかで姿勢や動きをコントロールすることも出来るように。
あなたにとって正しい【呼吸・姿勢・歩行】の感覚を身につけ、無理なく自主トレをつみ重ねることで、自ずと整う身体づくりを目指します。
パーソナルトレーナー専門学校を卒業後、大手フィットネスジムでトレーニング支援(ダイエット、ウェイトトレーニング、痛み改善、体力づくり等)に従事したのち、独立。
現在は、好きな仕事のために健康な身体づくりに励む、経営者から個人事業主までさまざまなビジネスパーソンにパーソナルトレーニングを提供しています。
法人向けに「社員の健康と仕事のパフォーマンス向上」をテーマに、運動・食・環境のグループトレーニング指導も行うなど、多角的な身体づくりのサービスを展開中。